高大連携プログラム
高大連携プログラム(聖隷プロジェクト)
聖隷クリストファー大学の教員から看護、リハビリテーション、福祉に関する学問の魅力や奥深さを学ぶことで、大学や各学部について理解し、学習意欲を高めるとともに、適切な進路選択ができるようにと実施している本校ならではのプログラムです。プログラムの中には大学生の先輩や実際に専門職として活躍している方のお話を聞く機会もあり、幅広く充実した内容になっています。
高大連携プログラム(年間予定)
- 聖隷プロジェクト説明会
- 大学で看護・リハビリテーション・福祉を学ぶ意味
- 入試説明会(3年)
- 看護について
- 模擬授業(2年)
- なるには講座(1年)
- リハビリテーションについて(理学・作業)
- 聖隷プロジェクト登録生徒保護者説明会
- 卒業生と語る会
- 福祉について
- 特別講演(英数科)
- 「こども教育福祉学科」について
- リハビリテーションについて(言語聴覚)
- 研究発表(2年)
卒業生より
聖隷クリストファー大学 看護学部 看護学科 向山 聖葉さん
2017年3月卒業 三方原中学校出身
母も祖母も看護師という家系なので、私も小学生の頃から自然と看護師を目指すようになりました。そんな私にとって本校は、聖隷クリストファー大学への併設校推薦制度や看護体験、高大連携プログラムなど将来につながる魅力にあふれていました。特に高大連携プログラムでは大学の先生から看護をはじめ、理学療法や作業療法などの話が聞けて、その役割分担がわかったり、また時には介護が必要な方への起き上がり介助法を実践的に学ぶことができたりと、毎回とても参考になりました。
聖隷福祉事業団とのつながり
高大連携プログラムや総合学習の授業(労作・人間探究)など本校での学びを生かして、聖隷クリストファー大学に進み、卒業後はさらに聖隷福祉事業団の病院や福祉施設へと進む多くの先輩たちがいます。聖隷グループ全体で生徒の進学、就職をバックアップしています。
卒業生より
聖隷三方原病院 小児科・耳鼻咽喉科・形成外科混合病棟
看護師 鈴木 佐綾さん
2012年3月卒業 北浜東部中学校卒・聖隷クリストファー大学
看護学部 看護学科卒
准看護師をしている母にあこがれ、小4からずっと看護師を目指していたので、実際に仕事に就いたときはすごくうれしかったことを覚えています。看護師はあこがれだけでできる仕事ではないので、高校時代に高大連携プログラムや看護体験を通して、大学での勉強や看護師の仕事内容が事前にイメージできたことは、とてもプラスになりました。併設校推薦でクリストファー大学に進学し、さらに聖隷の病院に進む道も開けている本校は看護師志望の人におすすめです。