2023クリスマス礼拝
12月22日(木) 中・高校の全生徒で、クリスマス礼拝が行われました。
本校のクリスマス礼拝は、ページェント形式でまもられます。今年度も各教室で全校放送を通して参加しました。
ページェントとは、聖書に記されたキリストの降誕を劇の形で表したものです。天使がマリアに神の子が宿ることを告げる場面、救い主の誕生を知った羊飼い、三人の賢者がベツレヘムへと向かう場面、そして彼らが飼い葉おけに眠る幼子イエスのもとを訪れ、黄金・乳香・没薬をささげる場面等が、生徒の歌う讃美歌と共に展開されます。
クリスマスツリーにろうそくの火がともされ、中学・高校の生徒会が劇を、聖歌隊とハンドベル部が演奏を、そして放送部員が聖書朗読を担当し、静かに礼拝がまもられました。
今年は日本基督教団中遠教会の兵藤辰也牧師がクリスマスメッセージをしてくださいました。
そして、クリスマス礼拝は、宗教委員長の今年1年の献金感謝のお祈りと、
高校1年生の合唱「All bells in paradise」で締めくくられました。
会場準備や片付けには運動部の生徒を中心に多くの生徒が協力し、毎年この礼拝はまもられます。
クリスマスは、神様から私達にイエス・キリストという大きなプレゼントが与えられたことを覚える日です。与えられる喜びを通し、今度は隣人に喜びを与える、伝えることの出来る一人ひとりに成長していってほしいと願っています。