中2 届けよう服のチカラプロジェクト
7月18日(木)、(株)ファーストリテイリングの山岸佑輔さんに来校していただき、中学2年生に向けてLHR内で特別授業を行っていただきました。これはファーストリテイリングが取り組んでいる“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに本校も参加させていただくことによるものです。このプロジェクトは家庭で不要となった子ども服を回収し、難民の方へ届けるプログラムです。これから生徒たちは夏休みの間にポスターを作成したり、子ども服を集めたりしながら、プロジェクトに協力していきます。後期には周辺の施設に協力をお願いしたり、校内で呼びかけを行ったりする予定です。
以下は生徒たちの感想です。
- 「難民」について前から聞いたことはあったけれど、どのようにアクションを起こすべきなのかわからなかったので、今回の授業で服を届けたりするなどの小さな行動でもその人達のためになることがわかりました。
- 難民の人達のためにお金を寄付したり、現地に行ってボランティアをしたりできなくても、自分が着なくなった服を寄付するだけで人々を笑顔にできるとわかりました。服に限らず好きなことで人と人はつながれると思うので、自分も好きなことやもので人を笑顔にしたいと思いました。
- 自分は神ではないので戦争を止めることはできません。でも服やごはんなどをその人達に送ることならできます。少しでもその難民の人達のためにごはん・服を送り、少しでも役に立てるようにします。