聖隷の教員陣

私たちが伸ばします。

知識を教えるだけではなく、生きる力を育てること。

私たちは、生徒一人一人の「伸びたい」という想いに寄り添い、日々の学びの中で、考える力・挑戦する心・そして自分らしく未来を切り拓く力を育てていきます。

［英語］松井伸治先生

英語は自分の思いを伝え、相手を理解するためのコミュニケーションの道具です。実際に国際交流などで、話す機会の多い本校の強みを生かして、気負わずラフに話してみましょう。きっと「分かり合う」喜びを感じながら、異文化理解が深まり、キミの視野は広がるはずです。その一方で、受験には正確な文法も欠かせません。できるようになるまで繰り返し学習することで、確実に英語力を伸ばしていきます。

［国語］山田内栄先生

国語は、日本で暮らす私たちにとっては欠かせない教科です。だからこそ、みんなが国語を好きになってくれること、そして自分を「発揮できる」環境作りを大切にしたいと考えています。読むこと・書くことに加え、話し合うことを通して、多様な価値観や考え方に触れながら、適切な情報を収集し自分の言葉でまとめたり、自分の考えを適切な言葉で相手に伝える力を身に付けましょう。いろいろな言葉を覚えて、人の気持ちに寄り添えるようになれたらうれしいです！

［養護・カウンセリング］
養護 桝田えり子先生・スクールカウンセラー 竹市 峻先生

生徒一人一人が健康で安心感を持って学校生活を送れるように、身体だけでなく心のケアも行っています。中学時代は悩みがあって当然です。健康面や生活習慣、人間関係から勉強まで、もしも困っていることがあれば、私たちに話してください。話すだけでも、きっと気持ちが軽くなります。強くなくてもいいんです。落ち込んでもまた立ち上がる力を身に付けられるよう、全力でサポートします！

［社会］大庭敦子先生

社会科は、実は人間について学ぶ教科です。時代の流れや変化のきっかけを捉えて、歴史や文明、地形や気候が人間の生活や文化にどう影響してきたかを学ぶことで、これから自分がどう生きていくか、どうあるべきかを考えることが最終的な目標です。中学生にはまず興味を持ってもらうことを重視しています。授業に引き込む工夫やライブ感を大切にしているので、一緒に楽しい授業をつくりましょう！

［数学］小野田吉伸先生

数学を好きになると、毎日が楽しくなります。中学では数学の授業が、ほぼ毎日あるから。まずは解ける喜びを感じてください。するともっと解きたくなって、誰かに教えたくなって、更に実力が付いていきます。こうなればもう大丈夫！そうなるために、基礎・基本となる計算能力は大切です。繰り返し問題を解いて力を伸ばしましょう。万が一、つまずいても安心してください。分かるまで丁寧に指導します。

［理科］回渕直哉先生

例えば「雨が降るのはなぜ？」とか「星はなぜ輝くの？」等、誰もが考えたことのある不思議を探究する楽しさが理科の魅力です。大切にしているのは、仲間と協力しながら考え、話し合い、試す実験や観察等の「体験する学び」。思考力や表現力、粘り強さが自然に育つだけでなく、仕組みや関わりが分かると物事の解像度が上がり、世界の見え方もきっと変わります。知る力・見抜く力を身に付けましょう。

［技術］後藤高宏先生

技術は常に最適解を追求する学問であり、時代とともに変化します。しかし、その中心にある「ものづくりの楽しさ」は不変です。木材で鳥の巣箱を作ったり、銅とスズを溶かして銅鏡を作ったり、自由課題に取り組んだり。自分で考え、手を動かして、試行錯誤を繰り返すことで、創造性や主体性、考える力が育まれていきます。制作物が完成した時には、大きな達成感や感謝の心が生まれるでしょう。