高2 研修旅行 九州コース③

12月10日(水)、研修旅行3日目の朝、安心院での民泊を終え、退村式が行われました。
短い2日間ではありましたが、生徒たちは家族の一員として温かく迎えていただき、それぞれの家庭で充実した時間を過ごすことができました。式では、お世話になったご家庭と笑顔で再会を約束し、名残惜しさを感じながら安心院の地域を後にしました。

その後、別府に移動し、「地獄めぐり」を立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生の皆さんともに行いました。多文化の視点で別府の自然や観光について考えながらミッションをクリアし、温泉地の成り立ちや観光資源としての役割について、留学生との英語での対話を通じて学びを深める貴重な時間となりました。

午後からは長崎へ移動しました。
到着後はハウステンボスに「入国」し、アトラクションを楽しんだり、夜には美しいイルミネーションを鑑賞したりと、仲間との思い出に残るひとときを過ごしました。

3日目も、地域の魅力、人とのつながり、多文化交流など多くの学びに満ちた一日となりました。