中3 NZ研修旅行⑦

10月26日(日)ホームファミリーとのお別れ、そしてオークランドへ

朝、お世話になったホームファミリーとのお別れの時を迎えました。
感謝の気持ちを込めて、全員でソーラン節を披露。
これまでの思い出を振り返りながら、それぞれが笑顔と涙でお別れを惜しんでいました。
ホームファミリーの皆さん、長い間本当にお世話になりました。
聖隷の生徒たちには、この縁をこれからも大切にしてほしいと思います。

お別れを終えた一行はバスに乗り込み、オークランドを目指しながらニュージーランドの歴史に触れる1日が始まりました。

まず訪れたのは金山跡地。
ニュージーランドにもかつてゴールドラッシュの時代があり、その面影を残す渓流沿いの道を歩きながら、金鉱のトンネルを通り抜けました。
全長およそ2キロの長いトンネルでは、思わず興奮して声を上げる生徒も…。
注意を受ける一幕もありましたが、天気にも恵まれ、気持ちの良い散策となりました。

続いて訪れたのは歴史村。
イギリスが初めてニュージーランドに渡来した頃の建物や文化の変遷を見学し、当時の人々の暮らしや歴史を学ぶことができました。

旅の締めくくりにはオークランドでショッピングを楽しみ、全員で中華料理の夕食をいただきました。
ホテルに到着後はプールでリフレッシュする生徒の姿もあり、笑顔あふれる一日となりました。

そして、いよいよ明日は日本へ帰る日です。
楽しかったニュージーランドでの研修旅行も、いよいよクライマックスを迎えます。