10月24日(金)タウランガインターミディエイトスクール 最終日!
3日間のタウランガインターミディエイトスクールでの体験も、いよいよ最終日を迎えました。
ニュージーランドのインターミディエイトスクールは8年生が最終学年で、13歳の生徒が通います。日本でいう中学1年生にあたります。
その後は高校に進学しますが、義務教育は16歳までのため、早い生徒は16歳の誕生日の翌日に学校を辞めることもあるそうです。
また、卒業式という文化もなく、大学まで進学するのは主に医師・弁護士・教師を志す人たちのみ。 それ以外の多くは専門学校や職業訓練を通じて、早くから社会に出ていくとのことでした。
さて、今日は運動会の最終日でもあります。
リレーの準決勝・決勝が行われ、校内は大いに盛り上がっていました。
我が聖隷チームも飛び入りで決勝に参加! 例年優勝しているそうで、今年も負けられません。選抜された2チームが円陣を組んで気合いを入れ、いざ出陣です!
結果は――見事優勝! もう1チームも3位入賞!
グラウンドは大歓声に包まれ、リレーメンバーはニュージーランドの生徒たちに囲まれて大盛り上がりでした。
また、リレーメンバーではない女子生徒には、一人で声をかけて現地の生徒と一緒に写真を撮るというミッションが課されました。
それぞれが勇気を出して挑戦し、素敵な笑顔の写真がたくさん撮れました。
中には、最終日に向けてクラスメイトへのメッセージカードを用意していた生徒も。無事に渡せたかな?
午後は最後の授業の時間です。
あるクラスでは、別れを惜しむようにマオリの伝統舞踊「ハカ」を披露してくれました。
それだけでなく、ハカの振り付けを教えてもらい、こちらもお返しにソーラン節の踊り方を紹介。
言葉を超えた素敵な交流ができました。
授業が終わると、それぞれのホームへ帰ります。15時30分にはほとんどの生徒や先生が帰宅し、学校は静けさに包まれました。
明日はホームファミリーと過ごす最後の日です。
どんな1日になるのでしょうか――きっとたくさんの思い出が生まれることでしょう!
























