防災訓練

9月1日(金)、防災訓練を行いました。
今年は自衛隊の方にご協力いただき、昼休みには非常食の喫食体験、5時間目には防災講話を実施しました。防災講話では、「災害はいつ起こるかわからないからこそ、まず自分の身を守るための準備と心構えが大切である」と教えていただきました。
また、6時間目にはグラウンドへ避難し、クラス別・地区別に分かれて集合・点呼の練習を行いました。暑さの厳しい中でしたが、生徒たちは真剣に取り組み、迅速に行動することができました。

夏休み中には、県教育委員会危機管理課の相羽先生をお招きし、職員研修を行いました。
「もし災害が発生し、本校が避難所となった場合に、どのような状況が想定されるのか」、「その際、誰がどのように対応するのか」といった具体的な場面を想定し、ディスカッション形式でシミュレーションを行いました。
実際の避難生活を見据えた研修を通して、職員一人ひとりが役割を確認し、非常時に備える意識をさらに高めることができました。