高校生俳句選手権とは、与えられた兼題(お題)に関する俳句を作り、それに対するディベート(質疑応答)を経て、優劣を競う競技です。
今年の兼題は「合」(浜松市合併20周年にちなむ)と「新」(シン・ハママツ計画にちなむ)でした。本校生徒は受験を控えた3年生ということもあり、事前準備はほんのわずかで当日を迎えました。
学校生活では口数が多くはない生徒が、舞台の上に立ち相手に質問をぶつけ、相手からの質問に毅然と答える姿にはたくましさを感じました。5人の審査員が1句ずつ判定を出し、最終的な旗の合計数は聖隷クリストファー高校21本、浜松修学舎高校9本で、本校が優勝を飾りました。










